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  • 井上 俊一(いのうえ しゅんいち)

花器、壺、扁壺等の
『器の形を借りた表現』
それが私の創作活動です。

〒811-3404 宗像市城西ヶ丘2-15-22

TEL 0940-33-4379

個展、グループ展、企画展を中心に作品発表しています。
成形技法は紐づくりが主で、花器、壺、扁壺等の『器の形を借りた表現』だと思っています。黒地、白釉、青緑釉の上に金銀彩を施す装飾技法を追求し、昨今は彫文(刻み込む)金銀彩を新たにMANIERAとして加えました。

井上 俊一 陶歴

1947 佐賀に生まれる
1969 京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻入学
清水九兵衛、八木一夫、藤平伸の指導を受ける
1974 個展 中央画廊(佐賀)
第6回日展(以降75、76、79、81、82)
1975 京都市立芸術大学美術専攻科陶磁器専攻修了
オーストラリア、ベンディゴ高等教育大学陶芸科講師(〜78)
1976 ベンディゴ国際陶芸展第1席
メイフェアー陶芸展(トゥーロック画廊)
個展 ザ・クラフト・センター(メルボルン)
第15回日本現代工芸展(以降77、78)
1977 PUNCH陶芸展第1席
ベンディゴ国際陶芸展(ベンディゴ美術館)
個展 マクオリー・ギャラリー(シドニー・キャンベラ)
1978 オーストラリアの工芸−近作の概観(サウスオーストラリア美術館)
アート・ヴィクトリア78工芸展(メトロポリタン・ミート・マーケット)
スタンソープ芸術祭第1席
磁器による表現(クライブ・パリー画廊)
第2回メイフェアー陶芸展(オーストラリア工芸評議会画廊)
2人展(ザ・クラフト・センター)(瀬戸浩氏と)
3人展(ファイン・アート画廊)
個展 ジャム・ファクトリー・ギャラリー(アデレード)
1979 第1回日本新工芸展(以降80、81、83)
1980 個展 中央画廊(佐賀) 
1981 個展 ギャラリー天神(福岡)“蒼”
個展 中央画廊(佐賀)
1982 福岡教育大学美術科講師
第32回佐賀県展 県知事賞
1983 第21回福岡県展会員の部 美術協会賞
個展 福岡天神大丸“萌木のころ…”
1984 個展 福岡天神大丸
国際交流基金によりオーストラリア、ダーウィン・コミュニティ・カレッジ客員研究員
個展 ノーザン・テリトリー美術博物館(ダーウィン)
1985 福岡県陶芸作家協会会員
1986 第1回木金土展(福岡県立美術館)(以降88、89、92)
個展 神戸・三ノ宮そごう“瑠璃象嵌の世界”
1987 2人展(福岡現代陶芸・釉里)(坂達雄氏と)
個展 福岡天神大丸“早春賦”
1988 2人展(福岡現代陶芸・釉里)(高橋誠氏と)
個展 池袋西武 “錫白泥華彩と瑠璃彩陶画−紙飛行機の主題による”
1989 個展 福岡天神大丸“銀彩器”
1990 福岡県現代の工芸秀作展(福岡県立美術館)
個展 赤坂游ギャラリー(東京)“銀彩華器”
1991 『創造    in SAGA』(佐賀県立美術館)
個展 佐賀県立九州陶磁文化館“銀彩華器1988-1991”
個展 新宿伊勢丹“銀彩華器”
1992 個展 赤坂游ギャラリー(東京)“銀彩華器DevelopmentⅡ”
個展 名鉄(名古屋)“銀彩華器”
福岡教育大学美術科教授
ジェニングス陶芸展(オーストラリア)審査
1993 現代陶芸・釉里(福岡)“銀彩華器−窓からドビュッシーがきこえる”
文部省在外研究員としてオーストラリア・モナッシュ大学に滞在(〜94)
1994 第5回木金土展(東京・麻布工芸美術館)
個展 ディストルフィンク・ギャラリー(メルボルン)“銀彩七宝−ドビュッシー前奏曲より゛
1995 九州陶芸八人の会(福岡、NHKギャラリー、釉里)
1996 個展 赤坂游ギャラリー(東京)“銀彩華器 一輪挿・一種挿”
世界炎の博覧会(有田)日韓野外陶芸展実行委員
1997 九州陶芸七人の会(東京、麻布工芸美術館、福岡シティ銀行、釉里)
国際色絵陶磁器フェア’97「世界の色絵陶磁器展」招待出品
韓日現代陶芸交流展(韓国・昌原)
1998 九州陶芸3/7人の会(福岡、現代陶芸・釉里)
個展 福岡三越(以降00、02、04)
アクロス福岡「白化粧」展監修
1999 個展 青山グリーンギャラリー(東京)
2000 アクロス福岡「日韓陶芸文化の里帰り展」他、企画・監修
2001 個展 赤坂グリーンギャラリー(東京)
2003 現代陶芸の華・西日本の作家を中心に(茨城県陶芸美術館)
九州・京都陶芸八人の会(福岡アジア美術館)
個展 工芸いま(東京)“角皿・角鉢”
2005 個展 日本橋三越本店“富嶽百景より”
2006 九州陶芸七人の会「白」「青」「赤」(福岡、現代陶芸・釉里)
第24回朝日現代クラフト展招待出品
個展 福岡天神大丸(第5回)“懐中の風景より”
2007 個展ギャラリーなかむら(京都)
2008 個展 福岡天神大丸(第6回)
滋賀県陶芸の森創作研修館講師(ゲストアーティスト)
2009 個展 滋賀県立陶芸の森陶芸館
2011 “井上俊一退官記念展 2000〜2010 金銀彩器”
福岡アジア美術館
2012 個展 福岡天神大丸(第7回)
個展 日本橋高島屋 “金銀彩器”
未定
開催期間
開催場所
ご案内

黒地金銀彩象器

( H46×W39×D40 )

黒地金銀彩象器

( H33×W16.5×D15.5 )

シガラキ彫文金彩方器

( H21.5×W23×D23 )

色絵金銀彩扁六角器

( H39.5×W45×D22 )

白亜色絵金銀彩双鳥飾瓶

( H26×W23.5×D11.5 )

堆彩板掛花入

( H14×W42×D26 )